2022.09.12
カテゴリ:丹後先人継承
月月に月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月 〜丹後先人継承 vol.49〜
月月に月見る月は多けれど
月見る月はこの月の月
〜丹後先人継承 vol.49〜
丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです
「月月に月見る月は多けれど
月見る月はこの月の月」
詠み人知らず
『中秋の名月』は、旧暦8月15日のお月様の事をいうそうです。
上の歌には、「月」が八回出てくるので、八月のお月様=『中秋の名月』を指しているそうです。
十五夜の翌日の月は十六夜。
その次の日の月は立待月と呼び名が変わります。
十六夜(いざよい)…満月より少し遅く出る月
↓
立待月(たちまちづき)…夕方、立って待つ間に出る月
↓
居待月(いまちづき)…満月を境に月の出が遅くなるので、座って待つ月
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寝待月(ねまちづき)…月の出が遅いので寝て待つ月 別名、臥待月(ふしまちづき)
↓
更待月(ふけまちづき)…夜も更けてから上がってくる月
今日はどの月になるのでしょうか。
本当にキレイなお月様🌙
秋の夜長、月明かりに照らされながらのウォーキング🚶♀️やイカ釣り🎣なんかもいいですねー!
丹後なら満喫出来ますね💕
この画像の文字は先人に書いて頂きました
(さゆりすと)