丹後から「モバイルハウス」(軽トラック、キャンピングカー)を発信~丹後人vol.59 ~

丹後人
たんごびとの魅力・想いvol.59
~京丹後市地域おこし協力隊(弥栄町) 稲本真也さん~

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います☆

たんごびと第59弾は
京都府京丹後市在住
京丹後市地域おこし協力隊(弥栄町) 稲本真也さん

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よっしーの取材コーナー
 稲本さんは地域おこし協力隊として、奥さんの出身地である京丹後市に来られました。

地域おこし協力隊としての仕事は、弥栄町野間地区を軸に京丹後市を活性化することです。その中で、稲本さんは森林保全を課題とし、その課題をどのように解決していくかに焦点を当てました。現在全国的に地産地消をしていこうという動きがありますが、それは森林に関しても同じことが言えるのではないか。野間、延いては京都府の木材を活用することで、木を切る→木を加工する→加工したものを売る→木を切るというサイクルを作ることができれば、森林保全に繋がると考えました。
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では実際に木をどう使っていくか。

限られた需要しかない方法ではなく、誰しもが自らを主役としての夢が膨らむ木の使い方ってどんなものだろう。

そこからこの「モバイルハウス」は生まれました。
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写真の軽トラックの後部に乗っているのがモバイルハウスですが、この木の箱は何に見えますか?

筆者にはキャンピングカーに見えました。

「それも正解です」と稲本さん。

使う人によって用途を変えられるのがモバイルハウスの魅力なのだそうです。

製作にあたり協力してくれた人たちへお礼がてら完成の報告へ行ったそうですが

「私ならこう使いたい!」「ここをこうしたらうちの商品とコラボレーションできるけど、そういうこともできる?」と各人が大変盛り上がったとのこと。

最初に触れた通り、京都府の木を使って作られているのが一番のポイントですが、価格に関しても想像以上に手頃に設定される予定で、キャンピングカーの値段を見て叶わない夢と諦めてしまっていた筆者も取材をしながら旅に出る想像を楽しんでしまいました。実際見せてもらい、大人の男性なら特殊は機械を使わず、数名で乗せ降ろしが出来ることにも驚きました。

普段は作業用として使っている軽トラが夢の車になるのです。内部も木の質感が活かされており、あたたかみのある居心地の良さそうな空間となっていました。

稲本さんは今後レンタルの「モバイルハウス」も視野に入れているそうです。いきなり購入するのは勇気がいりますが、試すことができるのは嬉しいですよね。今後色んな所で、「モバイルハウス」を見かける日が来るかもしれません。現在、モニターでの格安販売を考えているようです。興味のある方は、稲本さんへ連絡(inamoto0701@gmail.com)してみてください!

よっしーからのひと言

 稲本さんと話をしていて思うのは発想力豊かな人だなと思います。モバイルハウスのアイデアも写真が趣味で、いい写真を狙って、よく車中泊をしていたことから思いついたそうです。地域起こし協力隊の前は東京で観光の仕事をしていたらしく、様々な経験から柔軟な発想が出てくるのだと思います。筆者も同業者とばかり集まり、狭い世界になりがちですので、意図的に様々な職種の人と関わっていきたいと思います。

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