「若葉のころ」 〜帰ってきた丹後人(2)〜

帰ってきた丹後人(2)
 〜「若葉のころ」 〜

丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!

京都から来られた方が、
「若葉のころの景色がきれいですね。自転車を止めて眺めていました。」
と言っておられました。 

 京都など都市周辺は、かつて街の木材供給のため周辺は杉や檜が植林されていて、周辺の山肌は緑系の色鉛筆だけで描けてしまいます。
 丹後は小さな村が点在してせいか、植林は多くなく、北方の落葉樹も入り込んでいて、赤、白、黄色の若葉がまるで紅葉期のように色鮮やかです。 

 若葉が赤くなる代表がカナメモチなのですが、丹後でもよく垣根に植えられます(写真)。丹後のカナメモチの赤は都市周辺部より鮮やかに思えます。若葉が赤くなる理由はまだ十分解明されてないのですが、一説だと虫や紫外線から若葉を守るためとのこと。
 丹後は都市部に比べ虫も多く、紫外線も強いので、きっと若葉の赤も鮮やかなのだろう。 

若葉のころは“5月病”のころ。丹後には癒される自然の中の暮らしがあります。(友木) 

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