丹後の商店がどんどん減っている…どうにかすべき!?〜丹後人㊱~

丹後人
たんごびとの魅力・想い㊱
〜大文商店 東さん〜

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います★

たんごびと第36弾は
京都府京丹後市

大文商店
東さんです。

画像の説明

昭和40年頃から父が食料品店を始めました。
一度は東京で勤めましたが家業を継ぐために丹後へ家族で帰ってきました。
写真はその頃の写真です。
宮津に毎朝早く、4時代に車で1時間ほどかけて仕入れに行き、昼は車で隣の町に行商にも行ってました。
親子2代で仕事をしてましたが、祖父が60才で病気になりほぼ両親で仕事をすることとなりました。
それから30年程が経過。
丹後へ帰って40年以上が過ぎ、
昨年末で仕事をやめました。

買い物する方も両親とともに年をとり、
注文の電話もかみ合わないことも
しばしば(耳が聴こえにくい!?)
どんどん地域の商店が閉店してます。
地域の寄り合う場所が
どんどん減っていきますね。
昨日は、近所のおばちゃんが喋りにきてくれました。
大きなスーパーもよいですが、
昔ながらの商店がなくなるのも寂しいですね。
喋りに行く場所がない。
買い物すると言うとこがないのに、喋りにだけは中々行きにくいものですよね。。。
来てくれたらよいのですが(._.)
今は、丹後も高齢者が多く買い物支援が
必要とされているのは事実です。
なので、行商しているお店は必要とされているのかもしれません。
都会ですら大手コンビニが、試験的に行商に出ているとニュースで言ってました。丹後もたんごびと㉒移動スーパーとくし丸 水口さんなどが頑張ってくれてますが、丹後はエリアが広すぎますね

今日も近くの商店にお話を伺いに行ってましたが、採算で考えると赤字なんだけど…
来てくれるお客さんの為に、
いつまで続けられるかなぁ
と自分の年齢と身体と相談している感じでした。
後継者が無い中で、どんどん小さな商店が
なくなっているのは事実です。
どうにかすべきなのか?
それを受け入れ我々が変わるしかないのか?

でも、私はただただ寂しい
そんな気持ちだけが残ります。。。

たんごびとに出てみたいという、丹後の方、是非お話聞かせてください(>3<)
daibunbun29@gmail.comまでご連絡お待ち致しております!

最後まで読んでいただきありがとうございました★

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